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お客様の声

初留学・初海外 ~学生時代から憧れてたイギリス・ロンドンへ3週間の留学~

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小坂 尚哉 様 / 20代前半
3週間

<留学を決めたきっかけ・イギリスを選んだ理由>

僕は中学生の頃から海外、特にヨーロッパへの憧れがあり、そのころから最初に行く国はヨーロッパの国にするという目標をなんとなく掲げていました。大学生となりそれから少しずつ留学費用を貯めていき大学2年生の11月頃にようやく目標にしていた金額に達したので友人の紹介で留学ドットコムさんに相談しました。

最初のカウンセリングの時から丁寧に説明してくださったのでまだ一度も経験したことがなかった海外でしたが様々な面から具体的なイメージができました。自分は大学を休学して留学するのには抵抗があったので春休み中を利用して3週間の短期留学をすることにしました。大学では建築を専攻していたため英語の勉強のみならず、芸術的な面も勉強になるような国に行きたかったためイギリス・ロンドンに行くことにしました。
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<学校・授業>

学校は“Rose of York”という学校にしました。この学校を選んだ決め手としては日本人スタッフがいることでした。初海外で不安ばかりでしたので!笑。でも実際に行ってみると外国人のスタッフさんがとてもやさしく対応してくれたので日本人スタッフの方に頼ることは一度もありませんでした。何よりもその学校には日本人生徒が10人以上いて本当に困ったりしたことがあったら自分よりも早くロンドンにきて生活している人たちが助けてくれることもありました。レジデンスのことは後ほど話しますが、そこでできた日本人の友人は別の語学学校に通っていて、その学校には日本人生徒がその友人を含めて2人しかいなかったと言っていました。しかもそのもう一人の生徒とは仲良くなることができずレジデンスで日本人である僕を見つけたときはほっとしたそうです。

よく日本人の少ない学校にすれば英語のみを話す場に身を置けてより成長できるからそんな学校を選んだほうがいいという意見をよく聞きます。それは間違った意見ではないと思うし、厳しい環境に挑戦する心意気は素晴らしいと思います。ただそれがすべてではないと思います。僕はそのような学校に通ってたわけではありませんがお勧めしません。ただでさえ慣れない土地にいくわけですから不安が増えては勉強に集中できないと思います。(英語に自信がある人にはおすすめです。)

授業は午前中3時間のプランにしました。午後はロンドンの街を歩いて回って建築の勉強がしたかったからです。授業内容としては前回習ったことを利用して会話をしたり問題を解いてから新しい表現や文法を習い、最後にその日習ったことを利用したゲームをやる流れが多かったです。入学初日にクラス分けテストがあるので極端に授業についていけないということはないと思います。午後にオプションの授業もあってそれを受ける生徒もいました。僕の受けた授業のクラスには最初日本人の他にトルコ人、中国人、サウジアラビア人、アンゴラ人がいました。それから毎週のように生徒も変わっていきイタリア人、モッロコ人、台湾人と出会いクラスメイトとたくさん会話をしました。それまで海外の人は日本人よりも英語ができるイメージがありました。たしかにspeaking・listeningのスキルは日本人よりもあり授業中に積極的に発言をしていました。しかし文法のことになると、日本人が中学・高校で当たり前のように習ってきたこともしっかりと理解できていないような状況でその点では日本人が優秀でした。もし語学留学することになったら日本人らしく大人しくしていないで負けじと発言してみてください。おそらく言ってることは間違ってないし、間違っていたとしても先生が上手く拾ってくれます。
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<レジデンス・寮>

ロンドンで有名なハイドパークというとても大きい公園の近くで、映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台となったノッティングヒルという地域にあるレジデンスに3週間滞在しました。最寄り駅にノッティングヒルゲートという地下鉄の駅が徒歩5分圏内にあり、高級住宅街の中に位置するので毎日が新鮮でした。すぐ近くでロンドンのマーケットの中でも有名な“ポートペローマーケット”が毎日開かれており、特に土曜日は観光客が多く賑わっていました。僕が滞在した部屋はシングルルームで1日に朝夕の2食が付きました。食事では主食としてチップス(フライドポテト)やパスタが多く、そこにメインディッシュとサラダがつく感じでした。アジア人のことを考慮してかタイ米をバターで炒めたものもだしてくれました。最初は縦に長い米に抵抗がありましたが食べるとおいしかったです。

寮には僕のほかに2人の日本人が滞在していました。そのふたりはダブルルームでほかの国の人と同じ部屋で過ごしていました。ダブルルームでの話を聞いてみると、互いに英語で話せて楽しいけど、文化の違いもあるし気を使わなくてはいけないといっていました。僕も最初はダブルルームにしようと考えていましたが、その想像のなかでは同い年くらいの海外の人と共に同じ部屋で生活することを考えていました。しかし実際は自分の祖父母くらいの人も滞在しています。それが嫌だというわけではありませんが思い描いていた生活と違うなんてことがあってもおかしくありません。

ここからはこのレジデンスに生活してみて思った嫌な感想を話します。
まず基本的に汚いです。でもこれは日本人からしたらの話。特にトイレはひどいです(笑)。とてもじゃないけど便座にお尻をつけることなどできず、3週間ロンドンにいる間は一度も便座に座ることなくトイレをしていました。それとこれは文化のちがいなので仕方ないですが、前の人の排せつ物が残ってることもありました。友人いわくアラブ系の人々にはその文化があるそうなのでおそらくアラブの人だと思います。海外の人からしたら「トイレが汚いことの何がいけないの?」という感じらしいです。

次に話すことは不満よりかは残念だったことです。それは寮内での海外の人との交流です。
ここに来る前はレジデンスに滞在する人は皆自分と同じように英語を学びに来た人ばかりが滞在していると思っていました。しかしほとんどが別のことを学びにきた人やこっちで働くためにロンドンにきた人ばかりで英語を問題なく話せる人たちでした。そして同じ国同士で集まって食事をする人が多く自分が入っていく隙はありませんでした。
アジア人は数人しかいなくて一人で食事を済ませるのが当たり前でした。僕も最初の一週間はそうやって過ごしていましたがいつも自分と同じように一人で食事を済ますポルトガル人を見つけ話しかけました。そこにチリ人も加わりよく一緒に食事をしていました。その二人もロンドンにはアートの勉強を目的に来ていていろいろと話が盛り上がり一緒に美術館巡りをしました。二人の友人を作ることができましたが自分としてはもっとたくさんの国の人達と話してみたかったです。

ほかにも何人かの海外の人と話しましたが仲良くなるためのポイントとしては“相手の国のことを知ること”です。海外で母国である日本のことについて話してくれると嬉しいのは海外の人々も同じようです。おすすめは相手の国で人気のスポーツ。特にサッカーはどの国でも人気なので話のネタになります!イタリア人はセリエAについて熱く語ってくれますよ!!
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<放課後・休日 ロンドン散策>

ロンドンといえばほとんどが無料の美術館、いつも高い税を払ってくれている市民の方々に感謝です。有名な3つは大英博物館、ナショナルギャラリー、テートモダン。大英博物館はいうまでもありませんね。中にあるドーム型の天窓大空間は気持ちがいいです。

ナショナルギャラリーはゴッホ、モネ、フェルメールなど世界で最も有名な作品を見ることができます。テートモダンは元々は火力発電所だった建物を取り壊すのではなく、有名な建築家集団によるリノベーションによって美術館へと改装されました。外観は火力発電所、内観の一部もそのままの状態を残していますがたくさんの現代アートが集められています。ほかにもロンドンにはたくさんの美術館・博物館があります。1つの美術館を見て回るのに半日はかかるため放課後は毎日美術館・博物館を楽しんでいました。休日は観光を楽しみました。サッカープレミアリーグに所属クラブチームが近辺に4つあるためそのホームスタジアムを見に行ったり、実際に試合を見ました。ロンドン東部の方にはストリートアートを見に行きました。有名なアーティスト・バンクシーの作品はガラスで保護されていてとても新鮮でした。高級ファッションブランドが集まるリージェントストリートは学校の近くでもあったためよくウィンドウショッピングをしていました。日本人学生はお金を持っているイメージがあるらしくとても丁寧な接客をしてれました。

そこから少し離れたところにポールスミスの本店があります。自分が好きなブランドでもあったため2回も尋ねました。この留学の自分へのお土産として腕時計を買いました。本店で買ったことはいい思い出です。レスタースクエア、ピカデリーサーカス付近にはたくさんのミュージカルシアターがあります。

本場ということもあり有名なミュージカルの1つ“レミゼラブル”を見に行きました。今までミュージカルを見たことがなかったのですが演技の一つ一つに感激させられました。何よりも終わった後の客によるスタンディングオベーションは鳥肌が立ちます!レミゼラブルのストーリーをある程度知ったで行きましたが、やはりすべてが英語で語られるのでストーリーを全く知らないときついです。ロンドンは物価が高いので昼食をスーパーのサンドウィッチで済ませることが多かったです。,(それでも350円くらい)行先によってはその周辺のマーケットに行ってたくさんある屋台の中から選んでました。どれもおいしいものばかりですが1000円くらいはかかると思ってください、それでもロンドンでは安いほうです。日本のように安くておいしいみせというのはなく、高いを金を出せばおいしいものが食べられる国です。多国文化なので日本食を含め様々な料理を食べられるのでその面では困らないと思います。例を出すと、日本でも有名なラーメン屋“一風堂”では2000円はかかります。
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ロンドンでは日本では得られない経験がたくさんあって必ず行ってよかったと思います。ロンドンに留学が決まった次の日からたくさんお金を稼ぎましょう!そうしないと帰ってきてから貯金が0なんてことになってもおかしくありません(笑)何よりもそのほうがロンドンを思い存分満喫できます。
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