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駒 悟志 様 / 20代
4ヶ月弱
English Fella
大学生の頃から海外での生活に強い憧れをもっていましたが、自分への甘えもあり参考書を何冊無駄にしてきました、、なかなか踏み出せるタイミングと勢いがなく、ただただ時間が過ぎてしまっていました。
前職場の先輩が30歳でワーキングホリデーにチャレンジした話をしてくれて「若いうちにやっておいたほうが良いよ」とその言葉で海外行きを決めました。
最初はワーキングホリデーに行く予定で留学ドットコムを利用しましたが、2カ国留学が今流行りである、なにより金額も抑えられるとのことを伺いフィリピン留学を決めました。フィリピン留学に惹かれた理由は、他の国で学校に通うよりも金額は安い事、何よりマンツーマンの授業が圧倒的に多い点でした。
ただフィリピン留学についてインターネットで調べるとフィリピンはまだまだ発展途上国、治安の悪さやフィリピン訛りがあって聞き取り難い、くせがあるなどいろんなクチコミを目にしました。
実際にフィリピン留学をしてみて彼らは2カ国語として英語をしっかり学んでいると感じました。日本人よりはるかに英語と触れているので、英語を学ぶに当たり、僕みたいな英語初心者は全く問題ないと思います。
治安も基本しっかり自分の身を守る行動をすれば安心だと思います。なかにはクラブで酔っ払ってお金をすられたなど聞きますが自分次第です。
とにかくコストパフォーマンスがとても良かったのでフィリピン留学をしてよかったと思っています。
今回の留学で受講したコースはJスパルタのマンツーマンが多いPIC5(マンツーマンが5コマ)他にグループレッスンが2つ、スピーキングを伸ばしたかったのでスピーキングの授業を2つ取っていました。
滞在した期間は4ヶ月弱です。学校の授業の時間は50分で休み時間が10分です。授業の内容としては入学と同時にレベルテストをやるのでそのレベルに合わせた教科書を利用していきます。もしその教科書が自分に合わない場合購入から1週間以内であれば違う教科書にかえることができます。教科書に未記入が条件となります。
PICのコースは2つあり、僕がとっていたJスパルタとスパルタコースがあります。Jスパルタは木、金、土、日が外出でき、スパルタは平日は外出できません。プラス土曜日の授業も必ず取る必要があります。2つのコースには門限があるのでそれを破るとペナルティーがついてしまい退学になります。
コースは自分のスタイルに合わせて選べば良いと思います。もちろん他にも資格に重点を置いているコースもあるので途中からコース変更もできるみたいです。授業は基本、先ほど話した教科書通りで進んでいきます。なのでこの教科書が簡単すぎたり難しすぎると進みが悪くなると思うのでちゃんと先生に自分の意思を伝えるのが大切かと思います。なかには教科書がつまらなくて自分の弱いところや、わからない文法、話したいトピックを考えていき、授業を進めている生徒も中にはいました。僕も後半は世間話が大半になっていました。
グループレッスンも同様に教科書を基本として進めていきます。個人的にはこのグループレッスンで他国の友達と親しくなったり今まで勉強してきたフレーズなどを使える場だったので勉強になりました。
こちらの学校は話によると先生の質は高い方とのことでした。たしかに先生方のやる気はありますし、細かいところ(発音や文法)まで教えてくれるのでとても助かりました。なにより国民性なのかみんな愉快で基本笑っており、楽しいです。中にはやる気のない先生もいるのでそのような時は先生を変えることができるので利用している生徒はいました。
僕を担当してくれた先生は良い先生ばかりでしたので変えることはなかったです。仲良くなってくると学校だけではなく外でご飯を食べに行ったり、遊びに行ったりしました。これ自体外で英語を使うチャンスなので積極的にさっそたり誘われたりしながら関係を作っていきました。
学校では先生ですが外では友達として接してくれるので、親しくなりやすいのかなと思います。なので日本に帰ってからも連絡を取り合ってる先生が何人もいます、こうゆう出会いは大切にしたいですね。
スタッフの方も良いスタッフばかりで何か問題があったときもしっかり話を聞いてくださるので安心でした。しかも日本人のスタッフの方も学校内に滞在しているので勉強の仕方や、フィリピンのおすすめご飯などいろんなことも教えてくださります。日本人スタッフの方はもともフィリピン留学をして、そのあとにスタッフになっている方が多いのでいろいろな学習方法を知っています。
勉強方法に関しては自分にあったスタイルがあるので教えてくれる方法がすべてではないと思いました。ただひとつの方法として教えてもらうことができてよかったです。
学生寮の設備などはフィリピンのクオリティー(発展途上国のレベル)なのでシャワーが出なかったりテレビがつかない、などがありました。また学校スタッフが故障を直してもてもすぐ壊れてしまったりするのは多々あります。ただそういったときにもすぐ対応してくれるので安心でした。
休日は友達と外に遊びにいったり、学校のツアーに参加したり、セブ以外の島に旅行したり、ダイビングの資格を取得したり、いろんなことをしました。
ただ僕は英語が全く話せなかったので最初の1ヶ月ほどは学校に引きこもりずっと勉強をしていました。もともと遊びにきてるわけではないので、勉強しようと思っていました。しかしずっと同じルーティーンで同じ場所にいるとストレスもたまってきますし、会話の練習は他の国の友達と遊びにいけば会話は英語なので外でも勉強はできます。ぜひ日本人以外の方と遊んでください‼もちろん日本人の友達も大切です、なんせ母国語を話せますからね。
おそらく休日の過ごし方で多いのがセブのダウンタウンでショッピング、セブ以外の島に旅行が多いと思います。フィリピンは日本と違い祝日がいきなり発表されます。なのでまとまった休みがあったりすると外へでかけたりしていました。ただセブなのにセブ以外の島に行く必要があるの?っと思う方もいると思いますが、正直海を楽しみたい、透き通った海が見たければ確実にセブ(マクタン)以外の島の方が綺麗だと思います。
なので平日しっかり学んで土日にその学んだフレーズや知識をアウトプットすることでリフレッシュもできましたし、英語も話すことができたと思います。オン・オフをしっかりして過ごせば勉強もできて遊ぶこともできると思います。
学校の良いところはご飯が美味しい(他の学校よりも)先生の質が良い、キャンパス型なので広い、ご飯はとても大事だと思います。みんな口を揃えてこのご飯がまずかったら3ヶ月も過ごせないと言う友達が多かったです。ひどいところはご飯がパサパサ、同じものがでて飽きる、とにかく味がひどいなど、、、話を聞きました。なので学校選び際はご飯が美味しいかはチェックしたほうが良いと思います。
学校の悪いところは僕は特にありませんが、ダウンタウンから遠いのでタクシーを使わないといけないところです。ダウンタウンから離れたところにあるのでまず休日など平日でも遅い時間はタクシーが学校の前に止まりません。最高で40分以上待ったこともあります。ただタクシー以外にジップニーと言う乗り合いのバスがあるのでそうゆうのを利用したりしました。あとフィリピンはスコールや、渋滞がすごいので時間には(門限)余裕をもったほうが良いと思います。先ほども言いましたが全てがフィリピンのクオリティーです。
一番の思い出は、あるタイミングで他の国の友達とコミュニケーションができ、遊びに行けたのが一番の思い出です。もちろん他にも思い出はたくさんありますが、英語でしっかりと会話ができたタイミングだったと思うので、すごく印象深かったです。これを機に英語を話す自信が少しつきましたし、先生との会話も膨らんでいったと思います。
もうひとつあるとすれば夜10時に単語テストが終わってからの外で勉強したのは人生でも初めてこんなに勉強をしたので今思えば良い思い出です。
先ほども書きましたが僕は英語初心者、お恥ずかしながら今まで全くといってもいいくらい英語と向き合ってきませんでした。英語の能力自体も中学校英語すらわからない状態で留学しました。もう何が言いたいかわかるでしょう。最初の約1ヶ月半くらいは死ぬ思いで勉強しましたし、辛い日々が続きました、50分間の授業はもちろん英語のみ、先生も丁寧に教えてくださいますが全くわからない状態が続きます。
ただこの状態が続くので必然的に死ぬ気で勉強をしないと話になりません。自分次第ではあると思いますが先生と話をしたいっと強く思う方はおそらく伸びていくと思います。僕が勉強していたFELLAの先生方はとてもモチベーションが高い先生が多く親身になって教えてくれます。
なにが言いたいかというと、フィリピン留学は自分次第で伸びる方と伸びない方で分かれていきます。当たり前ですが、もし僕みたいな方は必ず中学英語の文法はできるように、できなくてもよいので英語に触れていたほうが絶対伸びは早くなります。僕は1ヶ月半くらいは朝6時に起きて夜の12時まで勉強していました。簡単な文法を理解してとにかくわかる文から先生に話していくとどんどん英語を話すことに慣れてきますのでこの英語の基礎は早い段階で理解しておいたほうが時間も無駄にしませんし、楽しい留学ライフが送れると思います。よく机に向かって何時間も勉強している方もいますが、英語は言葉です。その勉強したことを話さない限り自分の言葉として出すことができません。なのでテストの点数を上げたい方は机に向かったほうが良いと思いますが、会話がしたい‼話がしたいって方はぜひ積極的に先生、友達に話してください。
日本人はシャイだっとよく言われます。それは自分が間違ったことを言ってないか?不安になるので言えないのだとおもいます、ただ英語は会話で間違っても良いから伝えようとする姿勢が大切なのでどんどん話して自分の会話力をあげていってください:D
駒 悟志さんが通った学校はこちら
優秀な講師陣と開放的なキャンパスで集中的な学習
多田 笑子 様
20代後半
ニシリサコ 様
20代
佐山 裕紀(ALLEN) 様
20代
U 様
20~30代
A 様
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