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【デメリットを知る】フィリピン留学の国籍バランスの実態

フィリピン留学のデメリットのひとつとして挙げられるのが「国籍バランスの悪さ」です。

ハッキリ言ってしまえば、フィリピン留学するのは韓国人と日本人がほとんどです。従って、どこの語学学校にも日本人と韓国人しかおらず、オーストラリアやカナダのように世界70ヶ国から学生が集まっている語学学校……と言うものはありません。

こちらは「比較的」多国籍と言われているSMEAGさんの国籍バランス表です。

↓ ↓ ↓

国籍バランス
 
国籍自体は10ヶ国ほど掲載されていますが、学生の実数としては日本人と韓国人で80%〜90%程度を占めていますよね。

何もこの学校が特別なわけではなく、どこの学校もフィリピンの場合には似たり寄ったりです。(むしろSMEAGさんは国籍バランスは良い方と言えるでしょう。)

学校によっては戦略的に「日本人のみ」としている日本経営の学校も多いですし、韓国人ばかりの韓国人経営の学校も多々あります。

ここが間違い!韓国人の多い語学学校

「日本人が多い学校を選ぶと日本語が飛び交うから、韓国人の多い学校を紹介して下さい。」

そう言う方が実際に韓国人の多い学校を選んでいざ現地入りすると、

「ハングルが飛び交っていた。」

との声を多くの学生さんから頂きます。

考えてみればフィリピン留学は1日8コマ〜10コマの授業で英語漬けになるのです。

フリータイムくらい、ストレス無く母国語で同国の仲良しの子とおしゃべりを楽しみたいと言うのも自然な欲求ではないでしょうか。韓国人の多い学校に行けば、ルームメイトや他の学生が英語で話しかけてくれるから英語の勉強になるというのは、妄想に過ぎません。

そもそも、1日8コマ〜10コマの授業に加え、その日の復習をすべくきちんと自習室にてその日の復習をやっているとすれば、他の学生とおしゃべりする時間などそんなにはないはずです。

日本人であれ、韓国人であれ、お喋りしている時間があると言うことは、自習時間を疎かにしてしまっていることの裏返しであり、それはつまり英語力の向上には寄与しないことになります。

尚、英語が出来ない者同士でどんなに喋っていても、多少のアウトプットの練習にはなりますが、英語力それ自体は基本的には向上はしません。(何が間違いで何が合っているか初心者同士では判断がつかない為、間違って覚えてしまうリスクすらあります。)

そんなことをしている暇があれば、きちんとその日の復習をみっちりと行い、早めに寝て、朝が来ればまた英語完璧の先生とスピーキングの練習をした方がよほど効率的と言えるでしょう。

また、韓国人の多い学校へ通うと、食事も韓国人向けの食事が必然的に多くなります。

結果、辛いものが多かった、食事が口に合わなかったという不満が出て来ます。

生活環境やサポートも日本人向けの語学学校より劣ることが往々にしてありますので、この辺も事前に認識しておくべきでしょう。

もちろん、韓国人も良い人達ばかりですので、韓国人の多い学校へ通うことも楽しいは楽しいですし、文化交流を図ることも出来ます。各自の好みや考え方にもよりますが、ある程度のバランス感がある学校がベストと言えるのではないかと思います。
国籍バランス1

国籍バランスが悪いことはあきらめる

ある意味フィリピン留学する以上、この国籍バランスの悪さはあきらめるしかありません。

大まかに言えば、日本人・韓国人以外には台湾、中国、ロシアの学生がチラホラいるイメージです。たまにフィリピン学校のサイトで、「国籍バランスが充実しています!」とありますが、これは冒頭で述べたように学校に1人2人、日本、韓国以外の国籍の方が勉強している程度のところが多いです。欧米留学のように、日本20%、韓国20%、中国20%、南アメリカ20%・・・・という状況ではなく、単に一人でも日本、韓国以外の学生がいれば、国籍バランス良しとしている傾向にありますので、鵜吞みにしてしまうのは危険です。

今後他国にもフィリピン留学人気が飛び火して色々な国から留学生が来るようになる可能性はありますが、現状その段階にありません。国籍バランスが悪いことはあきらめて、授業の中で英語力を伸ばす考え方にシフトした方が良いでしょう。

授業は全て英語なわけですし、授業に集中+自習をしっかりやっていれば、それ以上にルームメイトとお喋りして英語力を上げよう!とまで思わなくても十分です。

土日も英語漬けになりたい!

土日も英語漬けになりたいから韓国人の多い学校を選びたいと言われますが、先述の通り、韓国人の多い学校を選んでもハングルになるだけorお互い拙い英語で話すだけであまり勉強にならない&ストレスとなる方もいらっしゃいます。

土日も英語漬けになりたい方は、実際どうやっているかと言いますとマンツーマンレッスンを土日も追加出来る学校を選ぶことで毎日英語漬けを実現しています。(追加費用がかかります。)

また、マンツーマンレッスンで仲良くなった先生を土日誘ってショッピングに行ったりビーチに行ったりしています。

これだと費用もかからず、リフレッシュと英語の勉強を兼ねられるのでかなり賢いやり方ですよね(笑)

異性の先生との2人っきりでの外出は禁止されている学校が多いですが、同性若しくは複数であれば先生と外出したりアクティビティに参加することは何の問題もありません。

極端に日本人を避けようと全く日本人がいない学校を選択される方もいらっしゃいますが、あまりお勧めとは言えません。逆にフィリピン留学の場合、日本人にある程度人気のある学校を選ばれた方が良いでしょう。

結局、重要になってくるのは国籍バランスなどではなく、寮の食事や先生の質、カリキュラムだからです。日本人に人気があるということは、この辺がある程度しっかりしていることの裏返しでもあるのです。

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